2008年 08月 29日
カラスが止まる上野のクロサイと、草原のクロサイ |
上野動物園でキリンの隣に住むのが、奇蹄目サイ科で東アフリカ出身のクロサイ。かつては南アフリカ共和国生まれのシロサイもいたそうです。皮膚が白いわけではなくて、平べったい口の幅が広いことから、アフリカーンス語(南アフリカの言語のひとつで、オランダ語が変化したもの)の「ウェイト=広い」が英語の「ホワイト=白い」に変わっていったとか。それに対して、クロサイは口先がとがった、おちょぼ口です。
そして、ケニアのマサイマラ国立保護区のクロサイ(1996年撮影)。
そして、ケニアのマサイマラ国立保護区のクロサイ(1996年撮影)。
by tam2_y_a
| 2008-08-29 14:31